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生涯学習ニュース「子どもたちの生きる力を育む体験活動」

ページ番号
1000212
更新日
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 教育委員会では、地域の方や団体などと協力しながら実施する様々な体験活動を通して、子どもたちに主体的な体験機会を提供しています。
 今回は、防災や木育を取り入れたサマーキャンプを紹介します。

日時・場所
8月10日(月曜日)~8月11日(火・祝)
柏陽館

1日目

 浦河町子ども会育成団体連絡協議会と共催のサマーキャンプを柏陽館で開催しました。この事業は、地域や年齢の異なる子どもたちが交流を図りながら、宿泊学習を通して未来を担う青少年の育成に努めることを目的として開催されているものです。
 1日目は、班ごとに自己紹介と2日間の「がんばるポイント」を決め、「しっかり班で協力する」など班の目標を発表しました。
 防災教室では、様々な防災の資格を持つ防災のスペシャリスト飛彈剛氏に来ていただき、地震や大雨などの災害が多くなっている中で、実際の災害時にどう動くべきか、必要な知識や考え方を防災○×クイズや防災カルタを通して学びました。
 他にも防災食には、カレーや五目ご飯のような主食以外に、チーズケーキのようなデザートもあること、簡易トイレやライトの使い方など実物を見せてもらいながら教えてもらいました。
 レクリエーションでは、大学生交流事業「ウラガク」に参加した北星学園大学の学生の主導でゲームが行われ、班ごとに協力して楽しむ様子が見られました。
 夕食では、災害時もおいしい食事ができるようどの家庭にもある物で防災食を作る体験をしました。空き缶で炊いたご飯と缶詰カレーで作ったカレーライス、包丁を使わずに作ったサラダ、「味ポン」をベースにした手作りドレッシングを作り、みんなで楽しく食べながら学ぶことが出来ました。

2日目

 2日目は早朝からラジオ体操で体を目覚めさせ、持参してきた夏休みの宿題を大学生に質問しながら取り組みました。
 木育講座では、木育マイスターの岡田留美子氏を講師に、木材や花を使ったドアベル作りに挑戦し、思い思いの飾りつけをして自分だけの作品を作っていました。
 最後に、班の目標が達成できたかを振り返り、「ちゃんと班で協力して夜ご飯を作ることができた」などの発表がありました。
 今回のサマーキャンプでは、スマホやAIの普及により人との関わりが少なくなり、災害も多発する現代社会で、実際に見て触って協力する体験を通じて子どもたちの生きる力を育む機会となりました。改めて、現代社会における「体験」の重要性を再確認したことから、これからも子どもたちの主体的な学びの体験機会を作っていきます。